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任された仕事の進め方は、自分で決める。
責任があるから、やりがいもある。

商品の発注、倉庫の出入庫管理から
"利き出汁"の準備まで幅広い業務を担当

開発生産部の業務は、商品の発注、全国に4箇所ある倉庫の出入庫のチェック、お客様から依頼されたサンプル品の製造、特注品開発のための“出汁取り” など多岐にわたります。なかでも中心になるのが、お客様から商品の注文を受け、倉庫の在庫をチェックしたりメーカーに発注したりする作業です。こうした作業ではミスを極力なくすことが求められます。最近は、業務改善のためのプロジェクトメンバーに加わり、ミスが起こりにくい仕組みづくりを進めています。もう一つの業務が、週1回の“利き出汁” の準備です。“利き出汁“は弊社の恒例行事になっていて、全社員が毎回4種類の出汁を飲み比べます。私は、どのようなラインナップにするかを決め、煮出して準備をする役目を担っています。会社のシーズンごとの推奨商品や値上げ予定の商品など社内で話題に上がりやすいものを取り上げたり、味わいの微妙な違いを比較できるようにしてみたりと、社員に興味を持ってもらえるよう、そして商品知識を深めるのに役立つよう、工夫をしています。出汁は強火で煮立てると濁ってしまうのですが、同じように弱火で煮出すにしても商品によって最適な時間が異なるので、何度やっても奥が深いなと感じます。

「自分の仕事を増やす」をモットーに
できる仕事がないか、周囲に気を配る。

このように業務の幅が広く、いろいろなことを並行して効率的に進めることが求められるので、仕事のクオリティやスピードに波がないよう常にバランスを意識しています。入社したての頃は、言われたことを言われたようにやるだけで精一杯でしたが、今では周囲を見て手薄になっているところがないか、自分にできることはないかと、気を配れるようになりました。入社当初に先輩に言われた「内勤は、担当できる仕事を増やすことが大切」という言葉がとても印象に残っており、今もそれを心がけ、業務は前倒して進め、どんどん新しい仕事を担当するよう努めています。「できて当たり前、ミスがなくて当たり前」の仕事だからこそ、プレッシャーもありますが、当たり前のことを当たり前にこなすことが社内外からの信頼につながるのだと思います。そんな思いで仕事をしていたところ、先日、営業部長に「加藤さんは仕事が速いし確実だね」と声をかけていただき、とてもうれしく思いました。

好きなものに携わる仕事ができ、
知見を広げることに喜びを感じる。

私は学生時代、専門的かつ物理的な‘‘もの” を扱う仕事がしたいと思い、就職活動をしていました。実は子どもの頃から鰹節が大好きで、ふと思い立つて「鰹節」で検索をしてみたところ、マルサヤの新卒採用を発見。「これだ!」と思い、応募しました。就職面接では、ふわふわに削った鰹節を上手に食べる方法を披露したのもいい思い出です。今は、こうして自分が好きなものに携わる仕事ができることに、喜びを感じています。また、出汁は奥が深く極めようと思えばきりがありません。自分が知らなかった知識を学び、知見を広げていくことにもおもしろさを感じます。社員を拘束するのではなく、任された仕事は自分が思うようにやらせてもらえるので、仕事にもやりがいがあります。また、育児休暇取得や子育てに伴う時短勤務をされた男性の先輩社員もいて、ワークライフバランス面でも働きやすい会社だと思います。小規模だからこそ、融通が効きやすい、社員の声が反映されやすい、というメリットも感じています。女性社員も多いので、男女問わず、一緒に働ける方をお待ちしています。

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