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“美味しさ”に正解はないから、
お客様の求める味をとことん追求する。

お客様の言葉に耳を傾け、
求める味やこだわりを見極める。

ひとことで“鰹節” と言っても実にさまざまな種類があり、出汁の取り方ひとつで味も大きく変わります。そんな、扱う商品の奥の深さ、専門性の高さに他社にはない魅力を感じ、マルサヤヘの入社を決めました。また、商品を通して飲食店の味づくりに深く携われる点にも惹かれました。出荷業務担当を経て、入社3年目から現在までは営業を担当しています。仕事の基本は外回り。朝から夕方まで、飲食店を中心に1日20~30件ほどの店舗に伺います。長いお付き合いのお客様から新規のお客様までさまざまですが、常に心がけているのがお客様の話にしっかりと耳を傾けること。“美味しさ“ には絶対的な正解はありません。価格が高いものが良く、安いものが良くないとも限りません。どのような味を求めているのか、何にこだわっているのかによって提案もまったく変わってくるので、お客様の好みや要望を引き出し、見極めることが非常に重要なのです。「お客様のニーズを引き出す」というのはどの業界でも営業の基本ですが、食、とくに出汁に関しては、これが営業にとって大きな関門になります。

豊富な知識と経験をアップデートし、
お客様と共に考え、味を作っていく。

お客様のニーズに合った商品を提案するためには、商品知識も欠かせません。鰹節の場合は、実際に出汁を取ったり味見をしたりして、自分が実体験することも重要です。社内では週1回の出汁の飲み比べが恒例になっており、営業部独自の勉強会も開催しています。ときには、自分たちで取った出汁を使って料理をすることも。こうした知識や経験をもとに提案したものが、お客様の求めていた味とピタッと合致したときは、「よし!」とうれしくなります。お客様と一緒になって考え、試行錯誤しながら味を作っていくところに、この仕事のおもしろさがあると思います。そして、お客様から「おかげでスープが美味しくなったよ、ありがとう」という言葉をいただいたときには、仕事への誇りと大きなやりがいを感じます。もちろん、仕事ですから楽しいことばかりではありませんが、味が良くなった、お店の売り上げが伸びた、人気が出た、と自分の努力がプラスの変化として見えるのも、いいところだと感じています。

当たり前のことを着実にやる。
それが、次の成長につながる。

最近は営業に若手が増え、社内にも活気があふれています。私も中堅社員として、後輩には積極的に声をかけるようにしています。私自身がいつも心がけていることであり、後輩にも折に触れて伝えているのが、「自分ができることを一生懸命にやる」ということ。当たり前のことをしっかり着実にやることが大切であり、それを地道に積み重ねているうちに、できないこともできるようになると思うのです。そして、もう一つ私が意識しているのが、常にアンテナを張り、引き出しを豊富に持っておくこと。例えば、気になる飲食店や話題になっているお店にはよく行くのですが、その際には味だけでなく、お店の雰囲気やサービス、客層などまで総合的にチェックしています。他のお店の様子を知りたがっているお客様が多いので、営業の際にお客様にお伝えできる情報としてストックしておくのです。商品だけでなく、お客様が欲しい情報を提供するのも、営業の重要な役目です。ちなみに、弊社にはリサーチ目的の飲食に対する費用補助制度があり、レポートを通じて社員間でも情報を共有しています。最後に、弊社は社員同士の距離が近く、アットホームな雰囲気です。鰹節問屋として飲食業界でも名が通っているので、飛び込みの新規営業でも無下に扱われることはほとんどありません。お客様に寄り添い、共に成長していきたいという方には、ぴったりな会社です。

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