「だし」を「合わせ」るから「だし合わせ」
「合わせだし」という言葉があります。市販されている大半のだしパックは、既に味の完成された「合わせだし」がほとんどです。各メーカー様がそれぞれに研究を重ね、美味しいと思えるだしを追求した結果として結実した商品と言えるでしょう。
私たちがご提案する「だし合わせ」は、正にこれと相反するコンセプトを有しています。各シリーズは単独の原料のみを使用し、塩やうま味調味料、各種エキス類などを一切しておらず、純粋にその原料の風味をお楽しみいただけるようになっております。
このため、単独でのご使用はもちろんのこと、他の「だし」と「合わせ」ることによって、ご自身のだしを一層追求できるようになっております。
例えば、今日の料理はだしの香りを立たせたい、そんな時にはキレの鰹荒節をベースにビターな宗田節を“だし合わせる”とよいでしょう。あるいは、魚介の風味はホドホドにしっかりうま味を底上げしたい、そんな時はコクのサバ節にキレの鰹荒節を“だし合わせる”ことで、香りとコクを両立させてみましょう。
もちろん、普段使っていらっしゃるだしパックに、この「だし合わせ」を“だし合わせる”ことも可能です。香りがあと一歩と言う時は、キレの鰹荒節。もっと魚介的なアクセントが欲しい時は、ビターな宗田節。よりコクのある魚介感を演出したいときは、コクのサバ節を“だし合わせ”。ちょい足しのように、だしも自在にアレンジしてみましょう。
魚介だしをもっと簡単に、思うがままにアレンジしたい時、「だし合わせ」はきっと力になるでしょう。
キレの鰹荒節
原料に鰹荒節のみを使用。
キレのある鰹の風味がスッキリ香る、和食の定番たる風味をお楽しみいただけます。
単独での使用では香りの立ったスッキリしたの飲み口のため、酸味とももとれる風味を感じやすくなります。同じだし合わせシリーズのビターな宗田節やコクのサバ節、あるいは昆布などと"だし合わせる"ことによって、よりまろやかなだしに仕上がります。
（原材料）かつおのふし
（内容量）10g×6パック
> 商品は コチラ（だし屋のマルサヤ・楽天市場店） からお買い求めいただけます。
ビターな宗田節
原料に宗田荒節のみを使用。
ビターさを思わせるアクセントのある魚介感が特徴の宗田節の風味をお楽しみいただけます。
単独での使用では特徴的な魚介感ある飲み口になるため、魚介の風味が際立ちやすくなります。同じだし合わせシリーズの鰹荒節や昆布などと"だし合わせる"ことによって、よりまろやかなだしに仕上がげることはもちろん、コクのサバ節と あわせて関西風のだしを演出することもできます。
（原材料）そうだかつおのふし
（内容量）10g×6パック
> 商品は コチラ（だし屋のマルサヤ・楽天市場店） からお買い求めいただけます。
コクのサバ節
原料にサバ荒節のみを使用。
甘みにも似たコクを思わせる豊かな魚介感が特徴のサバ節の風味をお楽しみいただけます。
単独での使用では魚介感とコクを感じる飲み口ですが、冷たいだしにするとクセのようなものも感じやすくなります。同じだし合わせシリーズのキレの鰹荒節やビターな宗田節、あるいは昆布などと"だし合わせる"ことによって、より万能なだしに仕上がります。
（原材料）さばのふし
（内容量）10g×6パック
> 商品は コチラ（だし屋のマルサヤ・楽天市場店） からお買い求めいただけます。
鰹節やだしを活かしたレシピ
鰹節やだしを活かした誰でも試せるレシピを多数ご用意いたしました。「だし合わせ」のみならず、様々な鰹節やだしでも応用可能でございます。ぜひ、今晩のレシピにお役立てくださいませ。
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